http://www.asahi.com/national/update/0811/TKY200908110001.html
１１日午前５時７分ごろ、駿河湾を震源とする強い地震があり、静岡県の中部や西部、伊豆地方で震度６弱を観測した。同県東部で震度５強、長野県南部で震度５弱、東京都２３区など首都圏でも震度４を観測した。気象庁によると、震源の深さは約２３キロで、地震の規模を示すマグニチュードは６．５。午前６時３０分までに震度１以上の余震が１３回観測されている。
私は、この地震で目が覚め、遂に関東大震災かと思いましたが、起きてニュースを見ると、むしろ、以前から来る、来ると言われてきた東海大地震との関係が気になるものであるということを認識しました。
東海大地震が起きれば、東海地域に甚大な被害が出る上、日本の大動脈である東海道新幹線、東名高速道路も寸断され、人や物の流れが止まってしまって、日本経済に大打撃を与えることは確実で、その影響は阪神・淡路大震災の比ではないでしょう。今後の動向に慎重な注意を払う必要を感じます。
