マイケル・ジャクソン氏急逝で検索トラフィック増加--グーグルは当初攻撃と誤解

http://www.yomiuri.co.jp/net/news/cnet/20090629-OYT8T00392.htm

Jackson氏が死亡したとの噂が流れると、Google Newsは一部アクセスしづらい状況になり、「申し訳ありません。コンピュータウイルスやスパイウェアアプリケーションの自動リクエストと類似したクエリが送信されました。ユーザーを保護するため、このリクエストをすぐに処理することはできません」と書かれたエラーが表示された。
これらのクエリはもちろん、Jackson氏が心拍停止になったとの報道を受けて、膨大な数の人々が行った正規の検索によるもの。検索数が急増し始めたのは25日の午後14時45分頃で、Googleはこの時から25分間、事情が分からず、攻撃と誤解していたという。

それだけ、マイケル・ジャクソンが注目を集める存在であったということと、インターネットに対しここまで多くの人々が利用、依存しているということを、この出来事は示しているように思います。人々の注目を集め、集まった注目により何かを成し遂げたいと思えば、やはりインターネットというものを徹底的に活用しなければならない、ということでしょう。そのことを、改めて強烈に感じました。