http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/news/20090322-OYT1T00914.htm
プロ野球・広島カープの本拠地、広島市民球場(広島市中区)で22日、最後のプロ野球の試合となる阪神タイガースとのオープン戦が行われた。
新ユニホームで試合に臨んだ広島の選手は、ほぼ満員となった約2万6000人の大声援を受けた。半世紀にわたってチームの活躍を支えてきた球場は、惜しまれながらその歴史に幕を下ろした。
私にとっては、昨年8月に広島に帰省した際に野球観戦に行ったのが見おさめでしたが、これで本当に最後なんだな、と思うと、改めて感慨深いものがありますね。オープン戦であるにもかかわらず、ほぼ満員の観衆が詰めかけたのも、そういった思いの人がそれだけ多かったからではないかと思います。
原爆で壊滅し75年間は草木も生えないと言われた広島の復興を見守り人々を支え続けてきた広島市民球場は、今後も、永く人々の心の中で存続し続けて行くことでしょう。