案内板の日本語優先に異議 シンガポールでインド系

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008092000066&genre=E1&area=Z10

「街の案内板に日本語があるのに、インド系住民のタミル語がないのはおかしい」−。シンガポールで19日夕、インド系住民が、異議を申し立てるため演説会を開こうとしたが、警察が「民族問題に触れることになる」として禁止した。
シンガポールは国民・永住者の75%を占める中国系、14%のマレー系、9%のインド系などで構成される多民族国家で、英語と中国語、マレー語、タミル語公用語

確かに、公用語であるタミル語をさしおいて、日本語が案内板に表示されているのは奇異な感じがしますが、それだけ、シンガポールに観光で行った日本人で道がわからない人がいる、ということなのかもしれません。
数年前に一度だけシンガポールに行ったことがありますが、垢ぬけた国際都市、という印象が強く、機会があればまた行ってみたいところです。