講談社「KING」「Style」9月発売号で休刊

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20080614-OYT1T00091.htm

同誌は06年9月に23万部で創刊された男性総合誌。日本初の100万部雑誌となった昭和の大衆総合誌「キング」の名前を襲名し大量宣伝を行うなど、長引く雑誌不況に風穴を開ける雑誌として期待されたが、対象とする20、30代の男性の雑誌離れが激しく、創刊当初から売れ行きが低迷していた。

私は40代なので、そもそも対象外であったのかもしれませんが、「KING」という雑誌には何の印象もなく、休刊を伝えるこの記事で、存在していたことを初めて知りました。
インターネットや携帯電話で、お金をかけることなく様々な情報が取れる時代ですから、「雑誌離れ」も当然のことでしょう。
私自身は、それでも雑誌は読むほうで、定期的に読んでいるのは何か、と思い、整理してみたところ、一般誌は、

日経ビジネス
週刊朝日
クーリエジャポン
ナショナルジオグラフィック日本版
ウオモ

専門誌は、

判例時報
法学教室(専門、というより教養という感じですが)

といったところです。
新聞は日経と朝日を定期購読しているので、日経ビジネス週刊朝日で、その時々に起きていることや事件、事故等をやや掘り下げ、クーリエジャポンで世界の論調を知り、ナショナルジオグラフィック日本版で歴史や自然に触れ、ウオモでファッション、流行のトレンドを最低限把握しておく、という感じでしょうか。
定期購読まではしていませんが、日経トレンディは、興味を感じる話題を取り上げていることが多いので、よく買って読んでいます。
以前は、一般誌も専門誌も、もっと定期購読していましたが、とても読み切れないので、ざっくりと減らして、現在の状態になりました。定期購読していなくても、おもしろそうな記事があると、キオスクなどで買って読んだりしているので、これでも、結構読んでいるほうではないか、と思います。