タクシー券問題 発覚した途端、利用額1000分の1 国交省関東地方整備局

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080614/crm0806140108003-n1.htm

同部では19年度、約4217万円分のタクシー券を使用。大半が深夜帰宅用のタクシー利用とみられる。1カ月平均にすると約351万円になることから、タクシー券の“無駄遣い”が発覚し、券の使用規定が整備された今年4月以降、1000分の1に減ったことになる。
利用額が減った理由について、同整備局は「ソファやデスクの上に布団を敷いて寝たり、終電で帰宅したりしている」と説明。今後は、業務の平準化を進めるなどして深夜残業を圧縮する努力を行うという。

要するに、いかに無駄なタクシー代を、湯水のように浪費していたか、ということでしょう。ソファやデスクの上に布団を敷いて寝たり、というのが、どこまで本当か疑問がありますが、そんなことをせず、仕事を合理的に片付けて、遅くとも終電までに帰宅すれば済むことです。
安易にタクシーが利用できることが、だらだらと深夜まで残業(皆が皆、本当に働いているのかも疑問がありますが)することを誘発している可能性も高く、公務員のタクシー利用は厳しく制限して、よほどのことがない限り利用できないようにすべきでしょう。