痴漢捜査で繊維片の収集怠る 愛知県警

http://www.asahi.com/national/update/1116/NGY200711160003.html

県警によると、逮捕時に捜査員は繊維片を採取する道具を携帯していなかったといい、「今後、配備を含めて検討したい」としている。

無罪で確定した事件で問題になったようですが、

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20070514#1179104029

とコメントした記事にもあったように、客観証拠として重視される傾向がますます顕著になっていて、これを「やっていない」こと自体が、無罪方向で見られることにもつながってきつつあるようです。
この種の捜査においては重要な傾向と言うべきでしょう。