弁護士事務所で女性事務員殺される 大阪

http://www.asahi.com/national/update/0910/OSK200709100073.html

事務所は一間で、左側が事務スペース、右側が応接スペースでついたてで仕切られている構造。

打ち合わせで他の弁護士の事務所へ行くことが時々ありますが、それほど広くはないスペースに、弁護士1人、事務員1人、という事務所は多いですね。そういった事務所が、あまり人の出入りが多くない建物の中にあって、何となく目立たない位置にあったりすると、白昼であっても物盗りが侵入してくる、ということはあり得るでしょう。弁護士の事務所に多額の現金が置いてある、ということは、世間で思っているほどないものですが、イメージとしては「金がありそう」と思われがちで、それだけに、危険は高いかもしれません。
法律事務所における、防犯体制の見直し、強化ということを真剣に考えるべきでしょう。