大事故多発の中華航空機… 名古屋では墜落も

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/78065/

国内では平成6年4月、エアバスA300−600R型が名古屋空港に進入中に墜落して炎上。乗客、乗員264人が死亡する大惨事となった。

この事故が起きた時、私は名古屋地検刑事部にいて、事故発生直後、刑事部長から「名古屋空港の現場へ行ってくれ」と自宅に電話があったのですが、仕事の後、名古屋の栄にある簿記学校で簿記の勉強をして、計算などで頭が疲れたので栄のゲームセンターで遊んでいて、現場へ行けませんでした(当時は、まだ携帯電話も持っていない頃でした)。私が不在だったため、後輩検事が事故現場へ行き、後から状況を聞いたところ、「ものすごく悲惨な現場でした」と、やや、うらめしそうに言われたことを覚えています。
今日の那覇空港の事故では、死者が出なかったことが不幸中の幸いでしたが、早急に原因を究明し、再発防止措置を徹底する必要があるでしょう。