http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140719-00050116-yom-int
ウクライナ東部で起きたマレーシア航空機撃墜事件で１９日、乗客２８３人のうち約８０人が子供だったことが明らかになった。
マレーシアやオーストラリアで夏休みを楽しむ家族連れらが多かったとみられ、悲しみを一層深くしている。
粉々になった機体が広範囲に散乱している墜落現場には、ぬいぐるみや絵本、トランプなどもある。
今日、日帰り出張で、午前中に羽田空港から国内線に搭乗したのですが、学校の夏休みが始まったこともあって、空港や搭乗機で、子供を含む家族連れが多く見られ、子供達の楽しげな様子を見ながら、昔、子供の頃に夏休みに家族で旅行したりするのがとても楽しみで楽しかったことが思い出されていました。
撃墜されたマレーシア航空機に乗っていた子供達も、これから行く目的地での楽しい日々に心躍らせながらいたのだろうと思うと、悲惨な運命に何とも言えない気持ちになります。墜落する機内で、さぞ怖かっただろうと、実に気の毒です。
こういう悲しい事故が起きないよう、紛争地帯における民間機飛行の在り方の見直しなど、打てる手は迅速に、的確に打ってほしいと思いますし、航空機による人の往来がこれだけ頻繁である中、この事故は他人事ではない、そういう気が切実にしています。
