新生銀行をかたるフィシングが発生、フィッシング対策協議会が注意を呼びかけ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070713-00000010-vgb-secu

「オンライン口座の情報確認ができないため、アクセスが制限されている。情報の更新を行って欲しい」という内容のメールが届くというもの。件名は「Security notification Shinsei Bank Member!」となっており、送信者は「security@shinseibank.co.jp」だという。

私も新生銀行を利用していますが、最近、ネットバンキングのシステムが変わり、乱数表方式で、利用者に送付されたセキュリティ・カード内の番号等を入力しないとログインできなくなって、面倒になった分(セキュリティは強化されましたが)、上記のようなフィッシングに付け込まれる余地が生じているように思います。
新生銀行のサイトは、

http://www.shinseibank.com/

で、coドメインではありませんが、日本の銀行ですから、上記のような偽メールアドレスでも、一見、もっともらしく、その点でもよく考えられたフィッシングという印象を受けます。十分な注意が必要でしょう。