戦史の比較研究に本腰、防衛庁が海外から史料積極収集

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061126-00000302-yom-pol

防衛庁が戦史の比較研究に本腰を入れるのは、「戦史研究の世界では、国内外の史料を比較しながら史実を検証する手法が主流となりつつある」(防衛政策課)との判断からだ。防衛研究所が引き継いでいた大本営の膨大な史料の整理・分類が、昨年度にようやく完了のメドがつき、立ち遅れが指摘されていた戦史の比較研究に重点を移せることになった。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と言いますが、無用な戦争を極力回避するため、また、避けられずにやむを得ず突入した戦争で勝利を収めるためには、戦史を徹底的に研究することが有意義であると、素人の私でも思います。
やらせのタウンミーティングに浪費する税金があったら、こういった有意義な調査・研究に投入すべきでしょう。