http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20061023STXKA004622102006.html
市は、記録の残っている2001年1月から今年8月まで調査。新たに過剰な病気休暇取得が判明した4人の中には、この間に計182日しか出勤していない職員や、186回も病気休暇を取った職員もいた。3日出勤しては3日病欠するなど不自然な形だったという。
「過剰病欠」という言葉が笑えますが、笑い事ではもちろんなく、実際は病欠と称して「ずる休み」を繰り返していた可能性が極めて高いでしょう。
奈良には、このような優雅な公務員がいる一方で、県立病院で、
「過酷な当直」、産科医5人が超勤手当1億円要求 奈良
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200610210041.html
医師の一人は「1カ月の超過勤務は100時間超で、医師の体力は限界に近い。更新期限を過ぎた医療機器も少なくなく、これでは患者の命を救えない」と訴える。
といった苛酷な勤務を強いられている人もいて、同じ公務員でも、天と地ほどの格差がある「格差社会」になっているようです。