民主「共謀罪」で全面対決の方針

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061002ia28.htm

「対決」も必要かとは思いますが、議論を重ねることで、真に国民の利益になる正しい方向へ進んでほしいと思います。
前に進むだけでなく、時には立ち止まって考えることも必要、ということでしょう。

「政府、国連で『共謀罪』批判」
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20061002/mng_____sei_____001.shtml

日弁連関係者らは「政府が、日本の法体系を壊さずに批准しようと条約原案を変更させたことがはっきりした。共謀罪必要論の虚偽を示す重要証拠だ」としている。導入に前のめりな安倍晋三首相らは民主党などの厳しい追及を受けそうだ。

2人の女性と同時につきあっている男性が、女性Aには、「僕には君しかいない」と言い、女性Bには、「僕にとって最高の女性は君だ」と言い、AとBが、どこかで接点を持って、相手が男性から言われたことを互いに知れば、男性が二枚舌を使い分けていることが明白になり、男性の信用は失われます。今、正にそういう状況が、共謀罪を巡って生じようとしているような気がします。
中学、高校の時に、英語の時間に習った「正直は最上の方策」(Honesty is the best policy)という言葉を思い出しました。