長崎県警捜査2課長、官舎で女性記者にセクハラ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060909-00000205-yom-soci

長崎県警捜査2課長の男性警視(38)が5月、長崎市内の警察官舎を取材で訪れたテレビ局の女性記者(20歳代)に対し、体を触るなどしていたことがわかった。
県警監察課は警視から事情を聞いた結果、「セクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)の疑いが強い」とみており、事実関係を確認次第、処分する方針。
同課によると、警視は、夜間に取材で官舎を訪れた記者を室内に招き入れた後、体を触った。警視は少し酒を飲んでいた。
関係者によると、記者はその後、入院したという。

38歳の県警捜査2課長ということになると、警察庁採用のキャリアか準キャリアと推測されますが、愚かしい行為でつまずいてしまったものです。
2課長殿は、おそらく、自宅で一人でいたものと推測されますが、そういう状態の自宅に、特に夜間、取材とはいえ異性の記者を招き入れる、という行為自体、厳に避けるべきでしょう。
ちなみに、余談ですが、私の自宅マンションに取材に来る人は今のところ誰もいませんが、2階に共用の応接スペースがあるので(昼間はピアノの自動演奏付き)、女性記者の取材があっても、そこで十分対応可能です(私のような者に取材することは何もないと思いますが)。