警察庁長官「右翼動向、しっかり情報収集を」 加藤氏実家全焼

http://www.sankei.co.jp/news/060817/sha065.htm

漆間長官は「靖国問題は今後も尾を引く問題」との認識を示した上で、「靖国問題で右翼勢力が騒ぐことは想定していた。(加藤元幹事長の自宅については)当日も山形県警が変わったことがないか確認していたが、要は兆候を事前に取りうるかどうかだ。事前に情報を取れなかったことをしっかり検証したい」と述べた。

警備・公安の世界は、いかに良い情報をとるか、が命と言っても過言ではないでしょう。その意味で、警察庁長官が、こういった発言をするということは、かなりの危機感を持っていることの現れではないかと思います。
過去の事件を、まず学んでみる、ということも参考になると思います。情報の重要性、ということが、身に染みてわかります。