広島原爆投下前後の空撮写真、米機関がネットで公開

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050815-00000105-yom-int

写真は、当時の米陸軍航空隊が投下直前の1945年7月25日と、投下5日後の同年8月11日に爆心地周辺を撮影したもの。
比較すると、投下後は、堀の中の左下角に位置する天守閣など、敷地内の建造物や木々が石垣部分を残して消え、外堀を取り囲んでいた軍司令部の施設もなくなった様子が確認できる。

これですね。

http://www.globalsecurity.org/wmd/ops/hiroshima02.htm

映画「亡国のイージス」で、「見ろ、日本人。これが戦争だ。」という台詞があったと記憶していますが、この写真を見て、それを思い出しました。
原爆炸裂の瞬間の広島城天守閣を目撃した人の話を、昔、どこかで読んだ記憶がありますが、地上から浮き上がり、粉々になって消えて行く、という感じの壮絶な最期だったようです。