<戦争調査>「間違った戦争だった」43% 毎日新聞実施

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050814-00000044-mai-pol

日本が米国や中国などと戦った戦争を「間違った戦争だった」と答えた人は43%で、「やむを得ない戦争だった」の29%より多かった。「分からない」という回答も26%あり、日本人の戦争の評価は必ずしも定まっていなかった。戦争責任に関する戦後の議論については「不十分だった」との回答が75%に上り、「十分だった」の14%を大きく上回った。

こういった質問に対する回答は、非常に難しいと思いますね。ただ、戦争責任に関する戦後の議論が不十分であったという意見が75パーセントにのぼっていることは、注目すべきことではないかと思います。
戦争が、あくまで国益を追求するための手段である以上、国益を大きく損ねた戦争が正しかったわけがないでしょう。