遺影に語り掛け、解決待つ マブチ殺人放火から3年

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050804-00000124-kyodo-soci

「捜査官の努力が実るように助けてあげてくれないかと遺影に向かって話し掛けている」

世田谷一家殺害事件の捜査本部も同様と思いますが、特に、この種の凶悪重大、犯人不明事件の捜査員の苦労には、並々ならぬものがあります。私も、その状況は垣間見たことがありますから、ご遺族が、上記のように遺影に語りかけたくなる気持ちはよくわかります。
警察等に対して厳しい批判の目を向けることは、もちろん必要なことですが、家族や個々の生活を犠牲にして必死に捜査に取り組む人々がいることも忘れるべきではないと思います。