巡査発砲:重傷の会社員に道警幹部が「運がよかった」発言

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050726k0000e040077000c.html

家族によると、巡査の上司が18日訪れた際「運がよかった」と発言。これに対し、家族が「いや、よくないですよね」と反論すると、「いや、いいよ」と繰り返した。家族が「心臓や頭に当たっても発砲は間違っていないのか」とただすと、「その場合は対応が変わる」「今回の判断は間違っていない」と答えた。また、「30年に一度の大事件。(巡査は)この若さであの判断はすごい。よくやった」などと話した、という。

流れ弾にあたること自体が、「運の悪い」ことでしょう。そもそも、見舞いに行って、警官が発砲した弾にあたって負傷した人の家族に、「運」の話をすること自体が不謹慎、不見識です。
人間としての常識、思いやりの問題でしょう。