<政府税調>サラリーマンにとって増税色の濃い報告書を発表

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050621-00000125-mai-pol

石会長は同日の会見で「この国を支えるには、サラリーマンに頑張ってもらうしかないというメッセージを送りたい」と発言。深刻な財政状況を解消していくには、就業者層の約8割を占めるサラリーマン層に税負担を求めるのはやむを得ないとの考えを示した。

税収を増やすことしか考えていないようですが、「深刻な財政状況を解消」するためには、歳出の削減を大胆に行うことも不可欠でしょう。
全歳出を、例えば2割カットすることにして、「抵抗勢力」の抵抗を排除し有無を言わさず削減するとか、そういった荒療治を行わないまま、頑張ってもらうしかない、だの、やむをえない、だのと言って増税の必要性をを強調しても、国民の理解は得られないと思います。