5月11日にプログラムの異常が発覚。調査したところ不正アクセスが原因であり、一種のサイバーテロ的な行為であると認識しました。
即時警察当局等とも相談し、24時間監視体制でサイト運営を続けながらプログラム改ざんの影響や対抗策、犯人の調査を続けて参りましたが不正アクセスは止まず、改ざんの範囲が拡大したため止む無く5月14日よりサイトを閉鎖しております。
「不正アクセスは止まず」というのが恐いですね。今後の捜査に注目したいと思います。
メールアドレスが流出しているようですから、利用者の方はご注意下さい。
追記：
カカクコム、不正アクセスで閉鎖に 復旧まで１週間？
http://www.asahi.com/business/update/0516/052.html?t5
同社によると、プログラムの異常は１１日に分かった。不正アクセスがやまず、改ざんの範囲が広がったため、１４日にサイトを閉鎖した。この間にサイトを閲覧した客はウイルスソフトを取り込んでしまった恐れがあるという。
上記のような経緯であるとすれば、対処しきれない状態であるにもかかわらず、顧客に利用を継続させて、ウイルスソフトを取り込ませてしまったという点で、サイト運営者の責任問題に発展する可能性もあるでしょう（あくまで可能性です）。
