安保重視国民の信託 堅固だったブッシュ氏支持

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041104-00000002-san-int

同大統領が選挙戦で最も熱をこめて強調したのはイラク民主化と復興を含む対テロ戦争の継続であり、その前提としての米国の安全保障だった。ケリー候補も国家安全保障の重要性を力説し、イラク戦は別にしても対テロ戦争自体にはブッシュ大統領と同様の取り組みを示した。
 だから米国民がほぼ一致して今回の選挙で対テロ戦争の継続を支持し、国土の安全への懸念を示したといえよう。しかも米国民の多数派は対テロ戦争の最高指揮官として現職のブッシュ氏を排さないという意思を明示したともいえる。

私の見方も同じです。過去にベトナム戦争反対を唱えるなどしたケリー候補が、草の根レベルの米国民に、今ひとつ受け入れられなかったのではないかと感じています。