L-05A(NTTドコモ・データ通信端末)

昨日、出張で大阪へ行った帰りに、梅田のヨドバシカメラに立ち寄り、これを購入してきました。
梅田のヨドバシカメラに行くのは初めてでしたが、土曜日ということもあってか、店員に気合いが入っていて、東京の同種店舗とは違い、うろうろしていると寄ってきて声をかけてくるので、気が弱い私は緊張してしまいました(笑)。商品を売る、買うということについて、大阪特有の緊張感が漂っているような気がしました。
既に、イーモバイルのデータ通信端末を持っていて、東京以外へ行く際にはそれを使っていますが、イーモバイルのエリア外という場所も結構あって、8月に行く涼しいところも、イーモバイルのエリアマップで見ると、ほとんどの場所が圏外のようである上、今後、仕事で欧州の山のほうへ行く可能性も出てきていて、日本国内でのエリアが広く国際ローミングもそれなりに充実しているドコモのデータ通信端末も持っておいたほうが一種の保険のようになると思って、購入しました。
L-05Aは、発売されてまだそれほど経っていないようですが、

http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/data/l05a/index.html

で紹介されているように、回転式になっていて、固定型であることにより別のUSBポートへの接続が難しくなったり、端末が出っ張って狭い場所で邪魔になったりしないので便利です。
購入する際、考えたのが料金プランで、

http://www.teigaku-docomo.net/service.html

定額データプランの2年契約にして、moperaの契約を付加することで、全く利用がない場合でも月額1840円で済み、思い切り使いまくっても7000円弱に料金が抑えられるので(但し海外は適用外)、それを選択しました。2年以内に解約すると、利用期間が短いほど解約手数料がかかり、2年経過した後は自動更新となって、2年経過した後の2011年8月中に解約すれば解約手数料がかからない(翌月以降はまたかかってしまう)ということなので、このエントリーを書いたことを覚えておき、2011年8月の時点で、解約するかどうか決めたいと思っています。
当面、イーモバイルと併用してみて、イーモバイルのほうが不要と感じれば、そちらは解約することになるかもしれません。
L-05Aを少し使ってみた印象としては、東京都内で使っているということもあると思いますが、サクサクとした感じで使えて快適で、特に問題は感じませんでしたが、辺鄙な場所へ行った際に、どこまで使い勝手が良いかが問題でしょう。今後、使ってみながら試してみたいと思います。

「漂着物に触らないで」 暴発、感染…夏の海 注意呼びかけ 国交省

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090726-00000072-san-soci

国交省では今夏、漂着物の危険性についてまとめた子供向けハンドブックを作成。都道府県を通じて小中学校などに配布した。
ハンドブックには、漂着物のうちガラス片や金属片など危険性が容易に判別できるもののほか、船舶で利用される発煙筒や信号弾などの火薬類、薬品入りのビンや注射器などの医療廃棄物、動物や魚類の死体などを列挙。「けがなどの恐れがあります。絶対に触らないで」と写真とともに掲載している。

以前、

新編漂着物事典―海からのメッセージ

新編漂着物事典―海からのメッセージ

を買って拾い読みしたことがありますが、海岸には様々な物が漂着していることがわかり、おもしろいなと思った記憶があります。しかし、上記の記事にあるような危険もあって、確かに、変わった漂着物があっても、安易に触ったりするのは危険でしょう。
クラスター爆弾でも、犠牲者の多くは、興味を持って触ったり持ち運んだりしてしまう子供ということであり、こういったハンドブックを作成、配布するのは、良い企画ではないかと思います。

小泉進次郎氏、「握手無視」動画を初めて釈明

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090726-00000528-san-pol

動画は「小泉進次郎VSよこくめ勝仁 対面 in 横須賀」と題し、5月24日に神奈川県横須賀市内で行われた祭りの際、スーツにはっぴ姿の進次郎氏が民主党から出馬する弁護士、横粂勝仁氏(27)から握手を求められ、無視して市民らと握手を続ける様子が撮影されたもの。

進次郎氏は取材に対し「恐らくそういう風に受け止められることは予想がついた」とした上で、「私にとって祭りとは有権者の方との握手の機会、ふれ合いの機会だから、一人でも多くの有権者と、一秒でも多くふれ合いたい。あの時はマスコミの方もたくさんきていた。何もあの場所でそういうこと(対立候補との握手)をすることもないと思った」と釈明した。

私も、この動画を見ましたが、わずかな時間を鋭く切り取ってしまう映像の怖さということを、まず感じました。競い合う立候補者(立候補予定者)同士が、握手したり、たまたま選挙カーですれ違って互いにエールを送り合うといったことは、よくあることで、こういう場面で握手もできず無視して行ってしまうような人の性格、人間性ということになると、良くは見られないのが普通でしょう。
上記の記事にある釈明も、いかにも不出来な釈明で、世襲の良くない面というものを自ら実証してしまったような格好になってしまっています。
今後、この影響がじわじわと出てくるかもしれません。