レインボーブリッジから男性飛び降り?死亡

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080129-00000021-yom-soci

男性は40歳代ぐらいで、レインボーブリッジ上の路肩に運転してきた乗用車を止め、橋の欄干を乗り越えて約60メートル下の東京湾に飛び込んだとみられる。

自殺には、次々と同様な形で連鎖する傾向があるので、今後、レインボーブリッジからの投身自殺が増えることが憂慮されます。構造面での工夫や監視の強化など、自殺防止対策を講じるべきでしょう。>管理者及び警察

時効まで2か月の男児ひき逃げ、「心痛め」知人通報で逮捕

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080130-OYT1T00142.htm

情報提供のきっかけの一つとなったのは、奈良県香芝市の保育園児東本友紀ちゃん(当時6歳)のひき逃げ死亡事件が06年12月、時効を迎えたことを伝える記事。この知人は、無念の思いを遺族が語る内容を読んで心を痛め、通報したという。

犯罪捜査の上で、一般人の善意に基づく協力が不可欠であることを改めて痛感させられるニュースですね。この通報がなければ、そのまま時効が成立してしまった可能性が極めて高いでしょう。時効が成立してしまった事件が、別の事件解決の切っ掛けになった、ということについても、運命的なものを感じます。

草思社はこんなにいい本を出してきた

http://waga.nikkei.co.jp/enjoy/book.aspx?i=MMWAe1000028012008

長く続く出版不況のあおりを受けた格好だ。雑誌や文庫本を持たないことが、草思社の弱みだったと指摘する声がある。経営の面から見れば、確かにそうなのかも知れないが、単行本主体で「いい本」を作ろうと頑張ってきた出版社だけに、すみやかな再建を期待したい。

この記事で紹介されている本の中で、私自身も購入したり書店で手にとってみたりしたものもあり、草思社は、確かに、構造的な出版不況の中で頑張ってきた、という印象が強いですね。書名や装丁などにも、工夫が感じられ、光るものがあったように思います。
インターネットが普及し、本を読む習慣が、ますます廃れつつある状況は、寂しく、また憂慮すべきものがあり(私は、ひたすら買っては読み、という状態ですが)、真面目に頑張る出版社に対しては、税制面で優遇するなど、何らかの公的な支援策も必要ではないか、という気もします。

最近知ったブログ

http://blog.livedoor.jp/ryo_ktrg/

おもしろく継続して読みたいブログは、ありそうでないものですが、最近知ったこのブログは、なかなかおもしろいと感じています。ブログ主に、演劇などエンタテインメント関係に対する関心が強く、そういった方面への物の見方が、疎い私には参考になります。勝手に紹介しておきます。

篤姫―NHK大河ドラマ歴史ハンドブック (NHKシリーズ)

篤姫―NHK大河ドラマ歴史ハンドブック (NHKシリーズ)

篤姫―NHK大河ドラマ歴史ハンドブック (NHKシリーズ)

NHK大河ドラマ篤姫」は、良い意味で大河ドラマらしい大河ドラマになっていて、おもしろく観ていますが、この本も、登場人物や時代背景、いろいろなエピソードなどを、うまくまとめていて、よくできた1冊、という印象です。随所にイラストもあり、わかりやすい箇所は、おそらく中学生くらいからでも読めますから、大河ドラマを観ながら、家族皆で読む、という読み方もできそうです。