うわさの権威がブログやSNSを分析――「複製、変質を繰り返すネットの言葉」

http://www.yomiuri.co.jp/net/frompc/20060926nt03.htm

インターネット上のコミュニケーションについて分析されていて、おもしろいと思いました。

まず大多数のブログが、誰にも読まれていない現実があります。ブログを始めても、単なる日記では誰の興味も引けません。いわば『総ライター化』という現象です。読者をつかむには、常にネタ探しをしなければなりません。ブログを書いている人の多くが『ネタがない……』とこぼしていますよね。

私の場合、ブログの材料になっっているのが、主として、毎日のニュースなので、ネタに困ったことはありません。逆に、ネタが多すぎ、書きたいと思うことは次々と生起してくるので、それらをそのまま書いていると、時間がいくらあっても足りなくなり、抑制しつつ(これでも)書いている状況です。
ブログでネタがない、と困っている人は、ニュースをネタにすると良いと思います。

唯一の国産旅客機YS―11がラストフライト

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060930-00000305-yom-soci

私が、初めて乗った航空機は、YS−11でした。司法修習生の時に、九州で研修があって、その際に、広島と鹿児島の間をYS−11で往復しました。
お世辞にも、乗り心地が良い航空機ではなく、機内が狭くて、音もうるさかった記憶があります。ただ、思い出してみると、どことなく「味がある」航空機で、その後にいろいろと乗ったジェット機については、特に印象に残っていませんが、YS−11に搭乗した時の感覚は、何となく思い出すことができます。
これも時代の流れと思いますが、名機と言われているだけに残念です。

「初飛行から44年、国産の翼「YS11」国内便から引退」
http://www.asahi.com/national/update/0930/TKY200609300174.html

佐藤前知事がスーツ姿で外出、理髪店へ

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060930ic02.htm

佐藤前知事は、ネクタイにスーツ姿。報道陣に行き先を問われると、「床屋に行きます。今まで出来なかったことをやりたい。久しぶりに本屋さんにも行きたい」と話し、秘書が運転する乗用車に乗り込んだ。約1時間半後に帰宅した。

床屋や本屋へ行くのに、ネクタイにスーツ姿、というのは、いつ任意同行を求められても対応できるように、ということでしょうか。
記事では「洗髪するなどした」とありますが、髪を洗うよりも、首でも洗って待っておいたほうがよいかもしれません。