江戸時代の日朝仲介役・対馬藩、外交文書改ざん証拠発見

http://www.asahi.com/culture/update/1002/009.html

九博の橋本雄研究員は「幕府と朝鮮との間でしたたかに調整を続けた対馬の活躍、さらに当時の微妙な対外交流に光をあてる史料だ」という。

私は単なる歴史好きなので、専門知識はありませんが、上記のような対馬藩の立場というものには非常に興味深いものがあると以前から感じていました。
幕府、対馬藩、朝鮮王朝の、それぞれの思惑、認識を照らし合わせると、おもしろいのではないかと思います。

著作権法違反 どこまでなら大丈夫?

http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/katei/news/20051002ddm013100085000c.html

以前にも本ブログで言及したことがあるかもしれませんが、高校や、大学の教養課程で、日常的な行為に関する基礎的な法知識を、きちんと教えるべきだと思います。
著作権の問題に限らず、社会に出れば、基礎的な法知識がないと困る場面が出てきます。従来の教育では、そういったことに対する手当があまりにもお粗末すぎ、早急に対応が必要でしょう。

「父の涙…息子はなぜ死んだベテラン捜査官が訴えた警察の嘘」

http://d.hatena.ne.jp/okaguchik/20051002/p7

で取り上げられており、先程、番組を観ました。
登場する検察事務官の息子さん運転のバイクが、センターラインを越え、バスと正面衝突したという態様の事故だったようですが、バイクと併走する車両があって、その車両が事故に影響を与えたのではないかが問題となっているということでした。
確かに、その車両による幅寄せ等で、バイクがセンターラインを越えざるを得ない状態に追い込まれた可能性もあり、安易にバイク運転者を被疑者扱いした警察捜査には、疑問を感じました。
このような、捜査に問題があると疑われる事件については、現行の検察審査会制度だけでなく、被害者や遺族等の申立に基づき第三者機関が審査を行って、必要に応じ再捜査を勧告できるような制度もあってよいのではないかと思いました。

エイベックス社長宅に放火予告…「のまネコ」問題泥沼化

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051003-00000030-sanspo-ent

同社は、午後11時40分に書き込みを発見し、警視庁赤坂署と社長宅の所轄署である田園調布署にも通報し警戒を要請。きょう3日に赤坂署に被害などを届け出る予定。通報を受けた両署は、東京・南青山の同社と社長宅を巡回警戒。また警視庁ハイテク犯罪対策総合センターにも連絡、犯人の特定などを急ぐ。

大きな騒ぎになっているようですね。私の場合、こういう仕事をしているので、「落合弁護士をバーベキューにしてやる。」などと書かれてもそれほど恐くないですが、一般の人がこういった書き込みの対象にされると、恐怖を感じ、嫌でしょう。
問題の早急な沈静化が必要だと思います。