「冷凍チャーハン」100億円市場、各社こだわり開発の舞台裏

「冷凍チャーハン」100億円市場、各社こだわり開発の舞台裏(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

奥深い冷凍チャーハンの世界について、おわかりいただけただろうか。

 私も昔からチャーハンは大好きで、店で食べたりコンビニで買ったりしていますが、冷凍チャーハンは、最近、食べていなくて、記事を読み奥深さを感じると共に、いろいろと食べてみたくなりました。

基本的に、食事は空腹が満たされればそれで良いほうで、そういう私には、チャーハンは手軽に空腹が満たされて好きです。冷凍チャーハンを食べ比べ、どれが最も自分に合うのか試してみます。

民事裁判IT化、オンライン提出21年度にも=最高裁、システム費1.5億円要求

民事裁判IT化、オンライン提出21年度にも=最高裁、システム費1.5億円要求(時事通信) - Yahoo!ニュース

対象は準備書面や証拠の写しで、訴状は含まない。誤送信を避けるため、メール送信ではなく、専用システムにデータをアップロードする方法とする。裁判所だけでなく、訴訟の相手方もデータにアクセスできるような仕組みを検討しているという。

 こういうITかも進めてほしいですが、いまだに裁判所との連絡は電話、こちらがかけたら相手がいない、相手からかかったらこちらがいないと、といった状態はなんとかしてほしいものです。電子メールやSNSでの連絡を、訴訟当事者と行うだけで、相当な労力削減になるでしょう。こう言うとセキュリティがどうこうという話になりやすいですが、ファックスでも間違いファックスということもあり、要は使い方次第です。

今頃になって、上記のようなことを言っているようでは、先行きにはなかなか明るいものが見えてきませんね。

 

トヨタ「エスティマ」10月生産終了で約30年の歴史に幕! ミニバン人気のなか定番車種が廃止される理由

トヨタ「エスティマ」10月生産終了で約30年の歴史に幕! ミニバン人気のなか定番車種が廃止される理由(くるまのニュース) - Yahoo!ニュース

 

エスティマは、ひとつの時代を築いたエポックメイキングなミニバンだったので、廃止されるのはとても残念です。

エスティマは、かなり前に試乗したことがあり、その後、弁護人になっていたある事件で、あるところの警察に押収されていたエスティマが還付されたので、私がそれを運転して東京まで戻ったことがありました(警察で押収中にバッテリが上がっていて直結でエンジンを起動したのですがバッテリーが上がらないかとヒヤヒヤしながら帰京しました)。

そういう経験もあって、乗りやすい良い車(ただ、私が日常的に乗るには大きいなとも思いましたが)という印象があり、なくなるのは残念ですね。

記憶に残る車として今後も語り継がれそうです。

通訳人不足に大きな武器 検察の遠隔通訳システム、課題は質向上

通訳人不足に大きな武器 検察の遠隔通訳システム、課題は質向上(産経新聞) - Yahoo!ニュース

近年はベトナム人をはじめとする東南アジア系の入国者が増え、英語や中国語といった主要言語よりベトナム語など少数言語の依頼件数が増える傾向にある。しかし、これら少数言語を母語とする通訳人は需要の多い都市部を中心に確保が困難になっているという。

私も、検察庁在籍当時から通訳人立会の取調べ、公判等を数多く経験してきましたが、特に少数言語では、都会ではないエリアでの通訳人確保が大変で、通訳人なしでは手続が進みませんから、確保には大きな負担を伴うものです。その意味で、こういった遠隔通訳システムの導入は前進だと思いますが、反面、遠隔で通訳することによる、対面よりも行き届かない点はないか、といったことも慎重に検証される必要もあるでしょう。より良い司法へ向けて進むために、有効に活用されてほしいと思います。

 

 

 

KDDI、違約金千円の新プラン 規制に対応、携帯大手初

KDDI、違約金千円の新プラン 規制に対応、携帯大手初(共同通信) - Yahoo!ニュース

データ通信ができる毎月の容量を無制限とした上で、現行プランよりも値下げした。

家族2人以上の携帯回線契約や固定のインターネット回線の契約を条件として、月額5880円とした。

来年以降、日本でも新通信規格5Gの商用サービス提供が始まるという状況で、今後、従来より桁違いの通信を行う、そのために容量無制限で利用するという需要が大きく高まるでしょう。その意味で、私自身も、先行している上記のようなauのサービスには注目しており、今後、他社のサービスも見極めた上で、より魅力的な容量無制限サービスで5Gを利用したいと考えているところです。

引き続き情報収集し、検討を進めたいと思います。 

興亡の世界史 東南アジア 多文明世界の発見

 

今年の5月にミャンマーで行く機会があり、その後に世界遺産に指定されたバガン遺跡

tokuhain.arukikata.co.jp

も見学して、東南アジアの文明、文化に対する興味、関心が高まってきたこともあり、読んでみました。

ちょっと難解なところもありましたが、著者の専門であるカンボジア史を中心としつつ、東南アジアを鳥瞰的に見ようという姿勢には、今後の東南アジアを考える上でも示唆的なものがありました。東南アジアをダイナミックに捉える上で、この本を読めたのは良かったと感じています。

この本を読んでいる間に、アンコールワットや周辺の遺跡群を見学する機会もあって、その上でも参考になるものがありました。

 

「人生の墓場に入ったとずっと思っている」。厚労省の職員や退職者の叫びと改革への動き

「人生の墓場に入ったとずっと思っている」。厚労省の職員や退職者の叫びと改革への動き(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース

業務量負担の要員として、3分の2の職員が「厚労省全体の人員が不足している」と答え、半数の職員が「仕事や心身の健康に悪影響を与える職場である」、20代後半の職員の約半数が「辞めたいと思うことがある」とした。

私自身は、検察庁勤務の経験だけで法務省勤務の経験はありませんが、知人等から聞いていると、中央省庁において(議会対応という意味では中央省庁に限らないと思いますが)国会対応で費やす労力、時間が相当なものです。国会議員からの質問通告の締切時間を、準備できる合理的な間隔を置いたものにして、それを過ぎた場合は、質問通告がない質問という前提で対応することを徹底することが必要でしょうし、また、人員不足なら人を増やすことを真面目に検討、実行すべきでしょう。

かつてのような、公務員の旨味(多額の退職金とか天下りによる豊かな老後など)がなくなっている現在、「今」における処遇をきちんと行わないと、かつてのように、我慢していればいずれはバラ色の日々がくる、といった我慢ができなくて、優秀な人ほど早く辞め、組織が弱体化することになりかねません。それは、結局は国民全体にとっての損失につながるものであり、早急に打つべき、打てる手を、厚生労働省だけでなく全省庁で打たないと、取り返しがつかないことになってしまうでしょう。

日本が低迷する中、公務員を叩いて鬱憤を晴らすことが是とされる風潮が続いてきましたが、正当な批判は行いつつも、公務員が人間らしく働ける環境を作っていくことにも、国民はきちんと目を向けるべきだと思います。