北海道・東北・信越から撤退、17店舗を大量閉店の「イトーヨーカドー」はいったいどこで間違えたのか?(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
イトーヨーカドーの歴史を紐解いていくと、ある段階から時代の波についていけなかったことがわかる。 そして戦略の変更を行おうと思ったときには、時すでに遅し、「個店主義」ではドンキがすでにリードしていたし、ヨーカドーの強みでもあった「集中」でいえばライフのほうが徹底していた。
ある意味で、すべてが中途半端になってしまったのが、現在のイトーヨーカドーの姿なのであろう。
私も、以前、住んでいたところの近くにイトーヨーカドーがあって、ちょこちょこ行っていた時期がありました。何でも売っていて、食事もできて、便利に感じていたことが思い出されますが、では、今行くかというと、買い物はAmazonですることが多く、そこでは様々なものが通販で買えるので、リアル店舗へ行くなら、記事にあるドンキホーテのような個性的な店のほうがおもしろいかな、という気がします。
イトーヨーカドーの店舗はどこも大規模ですが、あれだけ大規模だと歩いて回ると疲れてしまうという気もします。
いろいろな意味で、時代の流れの中でずれてきている面が出てきているのでしょう。こういう小売業というのも難しいものです。