「あんしんファミリースマホ」をソフトバンクが発売、「すみっコぐらし」モデルも

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機能面では、子どもが鉄道やバス、買い物で対象の交通系ICカードを利用すると保護者にメールが届く「タッチでメール」(月額使用料550円。利用には、子どもの電話番号の契約で「タッチでメール」に加入する必要がある)に対応。アプリやアイコンなどを大きく表示させたり、よく使う電話番号をショートカットに設定したりできる「シンプルモード」も搭載した。

「すみっコぐらしスマホ」は、「あんしんファミリースマホ」と「すみっコぐらし」によるコラボレーションモデル。機能面はそのままに、「すみっコぐらし」の壁紙や時計デザイン、フォトフレームのほか、オリジナルの本体ケースやスマートフォンショルダーといったグッズが付属するという。

弁護士業界のすみっこで暮らしている私なので、すみっコぐらし、というネーミングに目がいったのですが、多分、私のようなネガティブな意味ではなくてもっとポジティブな意味で使われているのでしょう。

良いなと思ったのは、上記のタッチでメール機能で、これがあれば、子供がきちんと学校へ行っているか、目的地についているかが親にわかって便利、安心でしょう。

かつてはスマートフォンは子供にとって害で使わなければ使わないほど良いという誤った考え方もありましたが、そうではなく、文明の利器をうまく使いこなし、役立て、安心・安全を確保するツールとして積極的に子供も活用すべきだと思います。それは、親による適切な監督、指導の下に行われるべきであり、そういう機能が備わったスマートフォンは子供用の入門として望ましいと思います。