能登半島地震「被災地に本を送らないで」 日本図書館協会が異例の呼びかけ…本が「ゴミ」になった大震災の教訓から

能登半島地震「被災地に本を送らないで」 日本図書館協会が異例の呼びかけ…本が「ゴミ」になった大震災の教訓から(弁護士ドットコムニュース) - Yahoo!ニュース

日本図書館協会によると、阪神・淡路大震災東日本大震災では、被災地に本が送られたが、置き場所に困ったり、読書ニーズのミスマッチなどが起こり、廃棄せざるをえないケースもあったという。

日本図書館協会は1月11日、公式サイトで「被災した図書館へ支援を考えている皆様へ」という文書を公開し、本を送らないよう呼びかけるとともに、被災地の支援には「長期的に興味を持ってエールを送り続けること」が被災地の励みになるとしている。

現状、被災地で必要なのは、食料や水、生活用品であって本ではない、と私はそもそも思うのですが、なぜ本を送るという行為に出るのか、まったく理解できません。本を読んで心を和ませてほしいといったことなのでしょうか。

古本を送る暇があったら、お金の寄付でもしたほうが、被災地の人々にとってはよほど役立つでしょう。お金は場所も取りませんし、各自ができる範囲内でお金を寄付しましょう。