グーグルマップに従い車転落、死亡(その2止) 「グーグルは地域の声無視」 具体的な回答なく、遺族が提訴 | 毎日新聞
事故現場近くに2015年に引っ越してきたジョー・ダンさん(28)は、住み始めてしばらくしてグーグルマップの誤案内に気付いた。18年ごろ、修正依頼の機能を使ってグーグルに橋の崩落を伝えたという。
私も、前に、夜、紅葉のライトアップを見るため京都のある寺にGoogleマップ頼りで行ったところ、裏のほうの通用口みたいなところに導かれ、そこに、私と同様の人が数名集まっていて、出てきた寺の人が、Googleには何度も修正してくれるように言ってるんですけどねー、と言いながら、表の大きな門のほうへ誘導してくれたことがあります。
これが崩落した橋だったら、私も死んでいたかもしれません。
インターネット上の情報は、入手しやすく便利ですが、その正確性が認証されている訳ではないという、当たり前のことをわきまえておかないと大変なことになりかねない、では、どう注意できるかと言っても難しいという、なんとも難しい時代に我々は生きているということでしょう。