女児が市長に宛てた65年前のはがき コロナで苦しむ動物園職員を励ます

https://www.topics.or.jp/articles/-/542895

はがきの送り主は、伊賀町に住む新町小学校6年の女児。「市長さんお元気ですか」で始まる文面には、父親の仕事の都合で津市(三重県)から徳島に来ていること、それまでの転勤先には動物園があってよく連れて行ってもらったこと、徳島には動物園がなくてつまらなかったことなどが万年筆で書かれている。

新聞で動物園ができることを知った女児は「友達と大よろこびをしました。どうか一日も早くつくって下さい。お願いします」と、当時の長尾新九郎市長に訴えている。

 私も、割と最近になって動物が好きになり、 SNSのタイムラインで流れてくる画像で楽しんだりシェアしたりしていますが、心が和みますし、子供の頃に動物に親しむことで、情愛にあふれた人間味ある人格の形成に資する効果があるように思います。

動物の飼育には手間、費用がかかり、また、特に新型コロナウイルスが蔓延する現状では困難が増していることと思われますが、優れた人材育成、人の心を和ませるといった重要な役割を果たす、社会的に重要な存在であることは今後も動かないでしょう。