SNSに惑わされるな、飼うとヤバい動物10種(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
東南アジア全域に分布するカリスマ的な肉食動物。非常に社会性が高く、大きな家族群で暮らしている。この20年間にコツメカワウソ(と近縁種)の需要は急激に高まった。ペットとして最も普及している日本では、カフェやインフルエンサーの自宅で飼われており、テレビにも出演している。
カワウソ専門グループは動物園の飼育係に「たとえ小さなカワウソでも、長靴や手袋をかみ切ることができます」と警告している。さらに、カワウソは尿やふん、肛門腺からの油性の分泌物で縄張りをマーキングする。つまり、ペットには適していないということだ。
私は、こう言うと意外かもしれませんが動物好きで、Twitterで流れてきた動物関係のツイートにいいねしたりリツイートすることがあります。最近、特に気に入っているのは南紀白浜の赤ちゃんパンダです。
昔は、実家でコリー犬を飼っていましたし、庭にくる近所の猫に餌をやったりしていて、今でも、犬も猫も両方好きですね。
そういう私なので、上記の記事も目にとまり読んでみたのですが、見た目がかわいくて飼ってみたくなる動物でも、安易に飼ってはいけないということがよくわかりました。コツメカワウソは、隠して通関しようとして発覚したケースが最近も報道されていましたが、下手すると指くらいは簡単に噛み切られそうですし、臭いも相当きつそうで、見た目のかわいさとのギャップがかなり大きいです。ペットとして飼えば確実に持て余すでしょう。
ニューヨークの地下の下水道は、ペットで飼えなくなって捨てられたワニだらけという話を聞いたことがありますが、飼えなくなって捨てられたペットが害を及ぼすことも多々あるようで、安易に飼ってはいけないということをつくづく感じさせられます。