“異例”台風 関東に最接近へ 「経験通用せず」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180728-00010013-houdoukvq-soci

台風12号は、28日午後5時半現在、伊豆諸島や千葉県、静岡県の一部を暴風域に巻き込みながら、西寄りに進んでいる

従来の常識、経験では、日本へ接近する台風は、西から来て東へ進む、南から来て北に進む、といったコースをたどるものでしたが、東から西へと進む台風というのは、従来の常識、経験にはないものです。
気象について、度外れた豪雨、人の生存も危うくなるほどの猛暑など、従来の常識、経験を超越したものが次々と出て来ています。今までこうだったからこうなるはずだという観念にとらわれず、想像力や推理力を働かせて、想定される危険を回避することが、今後はますます重要になると思われます。個人だけでなく、安全対策を講じる行政側においても、従来の常識、経験にとらわれない姿勢、実行力がますます必要となるでしょう。難しい時代に突入していることを感じます。