http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161119-00000075-mai-soci
秀吉の大坂城は、大坂夏の陣（１６１５年）で攻め落とされた後、徳川幕府が新築した城の下へ埋められた。今回公開された石垣は大阪城本丸広場（大阪市中央区）の地下７．３メートルにあり、１９５９年に発見された。普段はふたをされ非公開。
この石垣は、写真では見たことがあありますが私も実際に見たことはなく、見ることができた人はラッキーでしたね。
現在、我々が「大阪城」として見ているものは、大坂の陣の後に徳川幕府が、豊臣大坂城の広大な敷地に盛り土をして刷新、建築したもので、地中深くに豊臣大坂城が埋もれています。今となっては大掛かりな発掘作業は難しいと思いますが、機会があれば積極的に活用して、埋もれたままの豊臣大坂城の隠れた部分を解明してほしいと、この記事を読んで改めて思いました。
折しも、NHK大河ドラマ「真田丸」で大坂の陣が描かれているところで、タイムリーな公開であったと思います。
