知人の訃報

今日、起きてメールチェックをしていたところ、仕事上で関係があった人の訃報を告げるメールが、家族の方から送られてきました。
その人は、ひょんなことから関係ができた人で、私もいろいろとご協力したのですが、なかなか物事がうまくいかず、それが、最近になっていろいろと整理もついて、明るく前向きにやっている状態になっていた、その中での突然の死でした。間際まで家族と食事をして、帰宅後にも電話でも話していたそうで、いわゆる突然死という部類に入ると思いますが、苦しむことなく逝ったのでしょう、という家族の人のお話でした。私と同じくらいの年代で、まだまだこれからというところでの死で、私も驚きましたし、何より本人が残念であったと思います。今日は、訃報に接して、しんみりとした1日を過ごしています。
私も、この歳になって、お世話になった人、関係があった人の中に、早くに亡くなる人も出てきていて、人生、長いようで短いし、はかないものだなと感じることが増えてきました。運命といえばそれまでですが、人はいつ死ぬかわからず、言い古されたことではありますが、1日1日を大切に生きる、やりたいことがあればどんどんやって充実した生活を送る(そのために頑張る)ということが大切なのだろうということを、改めて強く感じます。
個人的なことですが、この日のことを忘れないよう、ブログで書き留めておきました。他の忘れがたい人と同じように、その人は今後も私の心の中では生き続けていく、そう思っています。