菊川怜が「とくダネ!」で嗚咽 竹田氏の壮絶な「最後の出演」思い出して

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160111-00000027-dal-ent

竹田さんは先月22日が最後の「とくダネ!」出演となった。既に竹田さんの体調は車椅子の用意も検討されたほど悪かったが竹田さんは「どうしても番組に出たいんです。それが僕の生きざまです」と懇願し、小倉キャスターも「みんなで一緒に闘いましょう、という雰囲気になりましたもんね」と、その姿勢を受け入れたという。
出演した竹田さんの相貌は、別人かと思わせるほどやつれていた。

ジャーナリストの竹田圭吾氏の訃報が、昨夜、ツイッターで流れてきて、癌で闘病中であることや、かなり痩せてやつれていることは私も知っていましたので、遂に、と思いましたが、早すぎる、実に残念であるという気持ちを強く持ちました。生年を見ると、私と同じ1964年で、私も昨年は癌になることが確実だったという大腸ポリープの切除手術を受けたところでしたから、いろいろと考えさせられるものがありました。
竹田氏と会って話したことはありませんでしたが、私のツイートをリツイートしていたことが何度かあったのは覚えていますし、テレビで、沈着冷静に深みのあるコメントをする姿を目にする度に、好感を持ちつつ、私もたまにそうしたコメントをすることがありますから、参考になるとも感じていたものでした。早すぎる死が実に残念です。ご冥福をお祈りします。