http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141105-00000003-zdn_n-sci
向こう数週間中に実施するモバイル版Officeのアップデートで、これまでOfficeとOneDriveで可能だった機能がDropboxでも使えるようになる。
このアップデートで、OfficeとDropboxのアカウントを接続し、Dropboxに保存しているファイルを編集・保存・共有できるようになる。
このニュースには驚きましたが、双方、膨大な利用者を抱える巨大なサービスであり、シームレスに使えるようになるメリットには多大なものがあります。私も、Dropboxは、結構、便利に使っていますから、今後、利便性が大きく増しそうでありがたく楽しみです。
マイクロソフトには、OneDriveというクラウドサービスがありますから、かつてのマイクロソフトであれば、自社の提供するサービスで完結させる、そこに利用者を囲い込むことが当然のこととされていたでしょう。その点、マイクロソフトの変化を感じるものがありますし、クラウドサービスの競走が激化する中、こうした連携をしなければ生き残れないという危機感が背景にはあるのだろうということも感じます。
その時々の便利さから、徐々に利用するサービスが増え、複数のクラウドサービスを併用している私としても、そろそろ利用するサービスを整理して絞り込みを図らないといけないかな、と思い始めているところです。
