「ビットコイン」変動激しく高リスク…利用者保護策なし

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140226-00000121-san-soci

乱高下が激しくリスクが大きいとして、一定量以上の発行を制限し、通貨の安定性が確保されるような仕組みが取られているが、実際の通貨のように価値を保証する機関がなく、いったん信用を失えば、暴落のリスクはぬぐえない。
また取引の匿名性が高いことから、違法薬物などの取引といった犯罪に使用されているほか、実際の通貨をだまし取る詐欺的な取引所や、他人のパソコンをウイルス感染させて不正にビットコインを取得しているサイバー犯罪者もいる−と指摘されている。

いろいろと問題点はありますが、「実際の通貨のように価値を保証する機関がない。」という点が最大の問題でしょうね。小さな規模で、世界共通の通貨(的存在)として便利使いされている間はそういったリスクが顕在化せずに済んでいても、注目され規模が拡大すれば、一旦、リスクが顕在化することで甚大な影響が生じることになり、一気に崩壊することになりかねません。うまく売り抜けるような状態になった人はともかく、そうならなかった人には大きな損失と不信感が残ることになり、「通貨」にとって必要な信頼性が元々乏しいだけに再生困難になりかねないでしょう。
様々な、大きなリスクがあることを承知の上で、自己責任で取り扱うべき世界であり、そうしたリスクに耐えられる人が、それほど多いとも考えにくいものがあります。今後とも要注意でしょう。