安倍首相、あわせて11日間という異例の長期夏休みを予定

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130728-00000731-fnn-pol

政府関係者によると、安倍首相は、8月15日の終戦の日を挟んで、8月10日から14日までと、16日から21日までの2回に分けて、あわせて11日間の夏休みを取ることを予定している。
この間、安倍首相は、山梨県の河口湖近くの別荘や、地元・山口県などで、ゆっくりと過ごすことを検討しているという。

私も、かつては「役人」でしたから、役人事情はそれなりにわかるのですが、上の人が休んでくれないと、下々の者はなかなか休みにくい、というのが役人の世界です。首相が率先して夏休みを取ることで、下、その下、さらにその下と、夏休みは確実に取りやすくなりますから、喜んでいる人も多いと思いますし、良いことでしょう。
危機管理体制はしっかりと取りながら、休めるときにはしっかり休む、ということは、その場限りではなく、政府内でも定着してほしい、と感じます。
なお、首相の夏休みに関するエントリーで畏れ多いことですが、私も、8月12日の週は大部分、夏休みをいただく予定です。