大学生の半数近くが「LINE疲れ」感じる、「既読」でプレッシャーも

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130620-00000047-impress-sci

「既読が相手に分かるので返事をしなければ悪いと思う」という人は71.4%に上り、ジャストシステムでは「既読によってやりとりを続けなければならないプレッシャーを感じている大学生が多い」と分析している。
また、「LINEのトーク利用で疲れを感じることがある」人は45.7%と、半数近くが「LINE疲れ」を感じていた。その一方で、「LINE疲れ」で利用機会が減ったかという質問には、76.7%が「あてはまらない」と答えており、ジャストシステムは「疲れを感じながらも利用はやめられないのが現状」とみている。

疲弊しながらも必死に入力している様子が目に見えるようで痛々しいですが、大学生で既に疲れているようでは、私のようなおじさん(もうすぐおじいさん)になるまで、とてももたないでしょうね。
SNSでは、大なり小なりどれも同様ですが、他人は勝手に発言しているもので、それに、いちいち自分が合わせていたら、身がいくらあってももちません。人は人、自分は自分、隣は何をする人ぞ、という、良い意味での横着さ、無頓着さ、スルーする力がないと、自滅してしまいかねません。自滅せず息長く利用するための、他人との距離の置き方、スルーの仕方ということも、若いときから学んでおく必要があると思います。
多少、スルーしたくらいで文句を言ったり悪印象を持ってくるような人は、自分にとって害になる人である、と見切り、早めに関係を絶つくらいがちょうど良いと思います。