iPad mini の Wi-Fi モデルが売上好調、背景にあるのは“あのキャンペーン”?

http://japan.internet.com/allnet/20130222/4.html

「BCN」のレポートでは、この再逆転劇のけん引役として、「iPad mini」(Wi-Fiモデル)を挙げている。2013年2月第2週の「iPad mini」(Wi-Fiモデル)の販売台数は前週比で213.3%となり、発売直後の数週間に次ぐ高水準を記録。この販売台数の急成長が、「iPad Retinaディスプレイモデル(第4世代iPad)」を含む Apple 全体の売上シェアを増加させている格好だ。

iPhone 5」などソフトバンクモバイルスマートフォンを購入する際に「iPad mini」(Wi-Fiモデル)を同時に購入すると、スマートフォンの利用料金から毎月1,200円ずつ最大24回(24か月)、合計2万8,800円を割り引く。「iPad mini」(Wi-Fiモデル)の 16GB モデルは通常価格が2万8,800円なので、実質0円で手に入れることができるのだ。この購入方法であればスマートフォンと「iPad mini」を別々に購入するよりも安く、ソフトバンクモバイルの広報によると、昨年12月1日に開始したこのキャンペーンに対する反響は大きいという。品薄だった在庫量も今は安定し、2月半ばからはスマートフォンと「iPad mini」を一緒に当日持ち帰ることができる店舗が多くなっているそうだ。

このソフトバンクのキャンペーンが、売上の大幅増につながっていることは間違いなさそうですね。スマートフォンテザリングすれば、iPadminiがWIFIでも困らず、スマートフォンタブレットも手に入り、しかも、タブレットが実質無料であれば、これはお得だ、ということになります。私も、この記事を読んで、これでiPhone5を買ってiPadminiもゲットすれば良かったと、自分の先を見る目の無さを悔やみました(笑)。
iPadminiを購入した人による評価は、ネットで見ても、直接話を聞いても、上々で、とてもよくできたタブレットに仕上がっているということがわかります。今後、Retinaディスプレイ搭載など、機能が強化される可能性が高く、私も、次のアップルタブレットは、現在持っているiPad Retinaディスプレイモデル(第4世代iPad)は引き続き維持して、次期iPadminiにするかもしれません。