弁護士がいじめ経緯を再度調査…大津市第三者委

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120827-00000194-yom-soci

実態を解明する市の第三者調査委員会(委員長=横山巌弁護士、5人)は26日、市役所で第2回会合を開き、委員の役割分担を決めた。
関係資料をもとに、横山委員長と渡部吉泰副委員長の弁護士2人が男子生徒のいじめ被害の経緯や状況を改めて調べ、尾木直樹・法政大教授ら教育分野の専門家3人が学校や市教委の対応面の問題点を整理する。

横山委員長は、私と司法修習同期(41期)で、修習当時は同じクラスでもありました。20年ほど裁判官をやった後、弁護士になったもので、少年事件にも以前から強い関心を持っていて、こういった案件には適任ではないかと思います。
問題が大きく、かつ深く、世間の関心も大きく集まっていて、委員会にかかる負担も多大なものがあると思いますが、真相に鋭く切り込んで、混迷する現状に光明を見出す存在に、是非なってほしいと、私も期待しています。