http://www.j-cast.com/2011/11/15113246.html?p=all
問題になっているのが「アクティビティ」タブだ。タイムラインからこれに切り替えると、自分がフォローしているユーザーの動向が一目瞭然。
「○○さんは以下のユーザーをフォローしました」
「○○さんは○○さんのツイートをお気に入りに登録しました」
「○○さんは○○さんのツイートをリツイートしました」
といった具合に表示される。
また、URL欄に「https://twitter.com/#!/ユーザー名/activity」と入力すれば自分がフォローしていないユーザーのアクティビティもピンポイントで閲覧できる。タイムラインを非公開設定にしていない限り、自分のツイッター上での動向が筒抜けだ。
かなり評判が悪いようですが、表示されるのは、ツイッター上での、公開されている履歴で、その意味では、本来「筒抜け」のものを整理して表示しているだけではありますね。ただ、こうして、まとめて整然と表示されると、不気味なものを感じる人は多いと思いますし、悪用の危険(例えばストーキングなど)を危惧する人も少なくないでしょう。
こういった機能が、上記のような性格を持つ以上、違法とは言えませんが、対象となっているユーザーに、機能の全部または一部を無効化できるよう選択する余地を設けるなど、一種の「監視」の対象とならない選択の余地を出さないと、ツイッターの利用が窮屈で息詰まるようなものになる、という人が増え、利用に抑制ドライブがかかる恐れもありそうです。