救出報告が続々! Twitterで「救助要請」するには

http://www.excite.co.jp/News/bit/E1441962342569.html

一方、救援要請のツイートを読んだユーザーはどう動くのが適切なのか。Twitterのヘルプページの情報によると、まず「できればTwitterで被災者と連絡をとって状況確認」、次に「代理で電話で119などに救助要請をする」。むやみにリツイートして拡散するのではなく、119や地域の対策室に連絡することが推奨されている。

ツイッターが、災害救助に大きな威力を発揮することが、最近の大雨災害でも注目されていますが、いかにうまくツイッターを使うかを、日頃から考えておく必要もあるように思います。特に難しいのは、こうした救助要請ツイートを見たときの取扱ではないかと思われ、その意味で、上記のようなツイッター社によるヘルプは参考になります。どうしても、リツイートして拡散、に走りがちですが、中にはいたずらということもあり得ないわけではなく、迅速を旨としつつも慎重な対応が必要ということでしょう。
こういった災害時に、「核」になって、寄えられるツイートをうまくさばいて救助すべきはする、司令塔のようなツイッターアカウントがあると、大きな威力を発揮するように思います。従来は、スキルの高い人がボランティアでやっていたような面がありますが、災害に備えて、公の機関、組織がいざとなったらそういう動きができるようにしておくことも重要だろうと思います。