故ジョブズ氏の新たな伝記本、ブライベートな部分にも言及

http://jp.wsj.com/IT/node_329035

著者のアイザックソン氏はジョブズ氏と40回以上にわたって対談した。インタビューのなかにはジョブズ氏の死去の数週間前に行われたものもある。
この本によると、ジョブズ氏はテーマにまったく制限を設けず、内容についても全く干渉しなかった。

上記の記事では、本のあらすじがやや長めに紹介されていて、ますます、早く読んでみたいと思わせるものがありますね。
成功した人は、伝記に関する取材を受けた以上、自分を格好良く見せたい、まずいところは書いてほしくないと考えて、とかく内容に干渉しがちなものですが、テーマに制限を設けず干渉もしなかった、というのは、さすが、という気がします。そして、ジョブズ氏が健在の状態で、この伝記が発売され、本人のコメントも聞いてみたかったと、改めて残念な思いがしてなりません。