企業に食い込むiPhone、セキュリティアプリが追い風に

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1101/28/news011.html

RIMの問題は、上級幹部も含めて多くの社員がほかのデバイスを使いたがっていることにあると、Avian Securitiesのアナリスト、マシュー・ソーントン氏は指摘する。
その上、企業の予算担当者は、端末を社員持ちにして、BlackBerryを購入する費用を節約したいと考えている。
その課題を敏感に意識したRIMは、この問題に対処するために「BlackBerry Balance」という独自プログラムを発表した。このプログラムでは、BlackBerryユーザーは1台のデバイス上で個人用アプリと会社のアプリを別々に分けておける。

スマートフォンを2台持つのはわずらわしく、BlackBerryよりiPhoneのほうが使いやすいのは明らかなので(慣れているBlackBerryが良いという人はいますが)、業務でもiPhoneを使いたいという要望は、今後、ますます強くなるでしょうね。それに対して、BlackBerryが、記事にあるプログラムや、今後、間もなく発売されるタブレット端末のPlayBookでどこまで対抗できるか、大きく注目されます。
私も、あまり使っていませんが、ブラックベリーは、一応持っていて、PlayBookとの組み合わせで使いやすく、作業がより効率化できるかどうかという点も注目しています。次に導入するタブレットは、PlayBookかもしれません。