ドコモ、「GALAXY Note SC-05D」発表

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120328_522082.html

通信はドコモのLTEサービス「Xi」に対応し、Xi圏外のエリアでは下り最大14Mbps、上り最大5.7MbpsのFOMAハイスピードに対応する。Wi-Fiテザリング機能なども利用でき、最大8台のWi-Fi機器で通信できる。

モバキャスには非対応だが、ワンセグをサポートしており、端末には収納式のアンテナが内蔵される。赤外線通信機能やおサイフケータイ、おくだけ充電、防水/防塵機能などには非対応。

「GALAXY Note SC-05D」の魅力を伝える中で石井氏は、「この会場にペンを持たずにやってきた人はいるか?」などと問いかけ、多くの人はノートとペンを持っていると語った。同氏は、パソコンやタブレット端末がどれだけ普及しても、ペンのようなアナログの入力デバイスを持ち歩いており、Sペンを導入するサムスン電子の必然性を強調したほか、「アナログとデジタルの融合」という言葉を使って、スマートフォンともタブレットとも異なる「GALAXY Note SC-05D」の魅力をアピールした。

Xiに対応して良かったですね。出る、と噂されていましたが、遂に出たか、という感じです。
この製品については、以前、

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20120226#1330245348
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20120213#1329110497

とコメントしたことがありますが、画面の大きさ、スタイラスペン付属、といった特徴が、上記のような、「アナログとデジタルの融合」として受け入れられるのか、あるいは、どっちつかずの中途半端な、使いにくい製品として敬遠されるのか、微妙なところにいる、ということは言えるでしょう。米国では、賛否両論という状態のようであり、日本でどこまで受け入れられるか、私はかなり興味を持っています。
実際に使ってみると(私は実験用にいち早く導入しましたが)、なかなか秀逸な製品であることは事実で、興味ある方は、是非使ってみて、感想をネット上でアップしていただきたいですね。