病院のミスで別家族に育てられた24歳2人が共同生活

http://news.ameba.jp/special/2010/08/76259.html

ダイマスさんが24歳で受けたDNA鑑定の結果病院の取り違えが発覚し、病院の記録により同じ日に生まれたエルトン・プラスターさんの存在が分かった。その後に行われたDNA鑑定の結果取り違えられた相手だということが判明した。
ダイマスさんはこの事実に落胆するどころか「むしろ二つの家族を一緒にしたいと思った。エルトンも私も育ての親とも産みの親とも一緒にいたいという気持だった。我々は大きな家族になりたかった」と語り、一年ほど前にプラスター一家が営む農場にアルピランディ一家が家を建て共同生活が始まったという。
両家族とも今の状況に大変満足で、ダイマスさんは「二人父親と二人の母親と一緒に生活出来るなんてなかなかないだろう」と誇らしげに語っているという。

日本でも、こういった事態が生じた例はあり、失われた年月は取り返しがつきませんが、上記の記事のように前向きに対応して行く、というのは、なかなか賢明なものではないかという印象を受けますね。
人生では、うまく行かないことも多く生じてきますが、マイナスを、マイナスとしてくよくよするだけで終わらせるのではなく、マイナスをプラスに転化する発想の転換、積極思考といったことが、やはり必要という気がします。